今日学んだこと、アウトプットできてますか?
From : INてぐらる
(画像は、ぱくたそ様より)
※このタイトルにドキッとした人、今すぐ続きを読むことをオススメします。
学習において、多くの著名な人や色々な人が言っている重要なポイントとして、「アウトプット」というアクションがあります。
このアウトプットとは、あなた自身が学んだことを「外に出す」行為です。つまり、あなた自身が学んだことを自分で表現することです。これにより、あなたはより深く理解できます。そのことは、昔の米国で行われた研究により証明されています。
しかし、私たちは意外とおろそかにしてしまいます。私もおろそかにしていた時期がありました。
例えば、、、
・日々、新聞やインターネットで情報を収集しているが、それだけで終わってしまう
・本は結構読むが、読み終わって満足してしまう。
・手に入れた情報を、自分なりに記録をしない
など、インプットは十分にしているとしてもアウトプットは十分出来ていないのではないでしょうか?
インプット<アウトプットとなることは無いので、インプットより少なくても良いのですが、アウトプットをしないことはインプットした情報があなたの中に定着しないことを意味します。
今回はこのアウトプットについて、あなたが正しく簡単に実践するための考え方、方法をお伝えします。
・何のためにそれを学んでいるのか?
私は、とある学習法に関するコンテンツを学んでいる時に、なるほど!と強く納得した話題がありました。
それは、「学習することは、”学習すること”が目的ではなく”それを活用して目標を達成すること”が目的だ」ということです。
この言葉が意味することは、アウトプットの重要性も示していますが、それ以上に伝えたいことは、「学習することは手段である」ということです。これは、気をつけないとごっちゃになりやすいポイントです。
つまり、アウトプットは学習したことを活用することを踏まえてやる必要があります。アウトプットの手段も正しく選ぶ必要があります。しかし、これはあなたにとって大きな原動力となるはずです。
なぜなら、目標の達成のために、学ぶんだ!アウトプットするんだ!と強い気持ちが出てくるからです。もちろん、その目標と学ぶことが関連していないといけませんし、目標自体も、あなたが心から望んでいないといけません。
・簡単なインプット→アウトプットの3step
それではここから、インプットしたことを気軽にアウトプットする3つのステップをお伝えします。
①学ぶ目的をはっきりさせたのち、インプットを行う。
前述の通り、何のために学ぶのか?学ぶ目的が正しいか?をはっきりさせてください。その後に、インプットをしてください。
②インプットしたことからアウトプットするテーマを決める
インプットしたことから、アウトプットするテーマを決めましょう。学んだことをいきなり全てアウトプットする必要はありません。特に、その日学んだ中でも「最も衝撃を受けたこと」をテーマにすると良いでしょう。
これは、「インプットしたこと全てが必ずしも等しく高い価値があるわけではないということ、優先して取り込むべき情報をまず取り込むべき」と「1回のアウトプットでは、最も伝えたい1つのことをアウトプットすることが効果的」という理由からです。
③「そのテーマと内容を知らない人に伝える」ように表現する。
いよいよアウトプットです。手段については日誌、ブログ、人に教える等様々ありますが、大事なのは「そのテーマと内容を知らない人に伝えるように詳しく表現する」ということです。
この考え方が重要です。あなたは深く理解できるようになるでしょう。
逆に字数や表現方法にこだわる必要はありません。この考えのもとにアウトプットを実行するだけですから、、、
いかがでしたでしょうか?
アウトプット、ぜひ実践してくださいね!
戦略的に楽しく生きる
INてぐらるでした。
P.S このブログももっとアウトプットの場にしていきたいですね!!!