ToDoリストを終わらせることに固執してはいけない
From : INてぐらる
アクセスありがとうございます!
このブログでもタスク管理や計画で、ToDoリストによる「やること」=タスク管理についてお伝えしたことがありました。
私は主にToDoリストを活用して、日々のやることを管理してます。ただ、正直に言いますと、私はToDoリストおよびタスクに対して間違った認識を持ってしまっていました。
これは、非常に大きな間違いでした。そして、そのことに気づけました。そして、これは、あなたも間違っているかもしれないと感じ、あなたがあなた自身のスケジュール管理を見直すことに繋がると考え、今からその「間違った認識と正しい認識」をお伝えします。
それはタスクをこなすことに固執してはいけない、ということです。
・「タスクをこなすこと」は「重要」じゃない
確かに、「タスクをこなすこと」は達成感を私たちが感じ、それが成長に繋がることはあります。しかし、その感情は間接的に大きく目標やゴール達成に活用できますが、直接的に達成に向かってはいません。
また、達成感を求めて、タスクをこなすことに注力すると、視点が短期的になってしまい、あなたは本質的に間違ってしまいます。さらに悪影響として「タスク過多」が「素晴らしい」という感覚になり、疲労につながってしまいます。
忘れないでください、あなたにとって、重要なのは「日々のタスクをこなすこと」ではないのです。あなたにとって重要なのは「日々のタスクをこなした先にある、未来のゴールを達成すること」です。
恥ずかしながら、私はこの点を間違えてしまっていたのです。
・目標やゴールに向かうために「日々のタスク」がある
目標やゴールを達成するために、日々のタスクがあります。もし、あなたが私と同じ間違いをして、疲れていると感じているのでしたら、あなたは日々のタスクを見直す必要があります。
そのタスクは目標の達成にどのような役割を果たしているのか?そのタスクにかける時間は適切か?もっと効率的なタスクは何か?より効率よくするには?などといった質問をあなたのタスクに問いかける必要があります。
そして、問いの答えに対してあなたはそのタスクを取り消す、もしくは効率よくやる、より良い方法に取り替えるといった判断を下す必要があります。
このようにして、より目標達成に合ったタスクを選んで、ToDoリストを作る必要があります。
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いかがでしたでしょうか?
考え方、視点を変えて重要なことにフォーカスしてくださいね。
戦略的に楽しく生きる
INてぐらるでした。
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